うちの子HACK

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外に出るとすぐ鼻水!「寒暖差アレルギー」の対策方法《子ども用》

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突然の水鼻!「寒暖差アレルギー」とは

ふとした時、くしゃみや鼻水が止まらない。もう花粉症?風邪ではない。

そういう時は「寒暖差アレルギー」かもしれません。

医学的には『血管運動性鼻炎』と呼ばれ、アレルギー症状のように鼻がムズムズして鼻水に悩むのが特徴です。

 

 

 

 

寒暖差アレルギーの原因

一般的なアレルギー性鼻炎にはアレルギー症状の原因物質がありますが、寒暖差アレルギーには具体的な原因物質がありません。

寒暖差アレルギーは急激な温度変化に身体が追いつかず、過敏な反応が出ることで起こります。

  • 急な温度差に対応できていない
  • 鼻の粘膜の血管が過敏に反応
  • 鼻水やくしゃみなどの症状を引き起こす

寒い空気にふれた時も血管がすぐには収縮できず、鼻粘膜が寒冷刺激を受けてしまいます。そのため過剰反応でクシャミや鼻水になってしまうのです。

 

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血管の収縮は自律神経の働きに頼っています。自律神経が正常に機能できる気温差は7度までと言われていますので、外気と室温の温度差で反応してしまうのでしょう。

風邪をひきやすく、体調も崩しやすい時期ですので、休憩や睡眠をゆっくりとって、自律神経の働きが整う生活を心がけましょう。

 

寒暖差アレルギーを抑えるには

そうは言っても、生活リズムが崩れやすいお子さんの場合は、夜もなかなか眠らなかったりします。寒いからと言って厚着をし過ぎて、汗をかいて風邪をひいてしまったり。アドバイスも聞かない場合があります。

本来なら寒暖差アレルギーを抑える方法としては、筋肉量をキープして基礎代謝を上げたり、冷えないように気を付けて血液循環を改善するなどの方法があります。

純粋なアレルギー反応は自分でコントロールできませんが、寒暖差が原因の症状については温度差に気を付けるなど対策をしていくことが可能です。

 

 

 

子どももすぐ出来る対策法 

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お子さんでもすぐに対策できる方法は、着脱しやすいマスクやマフラーなどの防寒具を使って気温差を抑える方法です。

 

1.マスク

ポケットティッシュを常備することはもちろん、マスクは子どもにちょうど合うサイズを用意します。

ポケットティッシュは好きなキャラクターなど、本人が気に入って使える絵柄にしましょう。マスクは100円ショップでも購入できます。

 

《注意点》マスクを使うとき 

マスクすると鼻粘膜の寒さ刺激はやわらぎますが、鼻で呼吸しにくく感じて口呼吸になってしまう場合があります。

息がしにくい場合は、息を吸う時にお腹も膨らませるといいよと教えてあげてください。発達面に問題のある子どもの中には呼吸が浅いケースも多く、慣れないマスクのために息がしにくく感じるのです。

 

2.マフラー・手袋

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首・手首・足首を寒さからガードすることで身体が温まりやすくなり、血液の流れも良くなるため、マフラーや手袋もおススメです。首から頭にかけて冷えてしまうと血液循環も悪くなり、鼻も冷えきって水っぽい鼻水が出やすくなります。

学校によっては防寒用品の規則があるかもしれませんので確認しておきましょう。マフラーよりもネックウォーマーがおススメですが、口にマスク、首にネックウォーマーだと嫌になることもあります。

マフラーの方がサッと外せる、という場合はボタンで留めるタイプのネックウォーマーもあります。そして素材・色柄については本人が嫌がらないものを選んであげましょう。

大きな帽子やイヤーマフで耳も温めておくと頭部の体温が逃げにくくなります。

 

外出の前に 

家にいる時は症状がなくても、外に出ると急にクシャミ鼻水になるのが寒暖差アレルギー。登校中は鼻水をかみにくいので学校まで鼻ズルズルの場合もあります。

急な症状を防ぐために、外出前にホットタオルで鼻周辺を温めてみてください。鼻まわりの血液循環を良い状態にしておくと、寒冷刺激も和らぎます。

また、手袋をはめた手や、使い捨てカイロで鼻付近を温めながら歩くと、顔や鼻周辺が冷えにくくなります。

 

3.レッグウォーマー

足元が冷えないように、家庭内では滑らない素材の靴下や厚手のフットカバーが使いやすい種類です。

室内での靴下を嫌がったり厚手素材が苦手に感じるなら、足首部分だけのレッグウォーマーを使うと温まります。また、ひざ掛けをすると下半身が冷えにくくなります。

寝る前に身体が冷えると寝つきにくくなりますので、できるだけ暖かくして過ごしましょう。

 

耳鼻科の受診で原因の特定を

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寒暖差アレルギーでクシャミを連発したり、鼻水が止まらず呼吸しにくくなったりします。鼻水が出やすいと副鼻腔炎や中耳炎、鼓膜のへこみなどを起こしていることもありますので、耳鼻科で診てもらいましょう。

また、日ごろ耳掃除を嫌がるのなら、耳鼻科で垢取りをしてもらうと確実にスッキリします。発達面に問題のあるお子さんにはアレルギーや耳鼻科の問題も起きやすいため、症状の原因特定のためにも受診してみましょう。