下の子の「超」偏食問題
下の子はとっても気分屋さん。偏食がすごいです。気分が乗らない、何かがある…いろんな理由で、ご飯を食べないことがあります。
食べなくても全然平気らしく、遊びに集中しているとか、そういう条件があるわけでもないんです。ともかく気分により食べたり食べなかったり。
「今食べないとご飯ないよ」
こういう時、よく聞くセリフがありますよね。
「今食べないとご飯ないよ」
…わが家では効果なし。
気が付くと後になって食べ始めることもあるし、小声で「お腹すいた…」って言ってくることもあるし、ギャー―――(ハラヘッタ!)と世紀末になる時もあるし。
しかし一番の問題は、私が(かわいそう)って思ってしまうところ。たぶん一番の問題ですね。
「ちゃんとできた」時だけのごほうびを用意
成長は順調で、身長も体重も十分。でも、食べムラのせいか肌のカサカサが気になるときがあります。
そこで、ちゃんと食事完了の時に限りチュアブルタイプのサプリを用意することにしました。
「今は食事する」
「しっかり食べる」
「食べ終わった!」
当たり前のことなんですがきちんと意識してもらいたい。
サプリはビタミン C とか鉄分です。よくあるサプリで、もともとお兄ちゃんに補助的に飲ませているチュアブルタイプ。小さな子供でもかみ砕きやすいので食べさせやすいですね。
1回分を容器に入れておく
子どもとしても「おいしい」ようです。食いつきOK!!だからこそ食べ過ぎないように1回分の量をカワイイ容器に入れています。
下の子はサプリという概念はたぶんないと思いますので(^^; ラムネか何か、お菓子だと思っているかもしれませんね。
この辺は今後、教えていくべき部分だと思います。
サプリが食事のモチベーションに
今のところサプリの効果ありです。なかなか食事がはかどらない時も、全部食べ終わったらラムネ(サプリ)がある!とモチベーションになっています。
栄養のバランスがどうしても偏りがちなので、念のためサポートするものがあってもいいのではというスタンスで行こうと思います。
「ルールを守る」練習にも
サプリは時々購入する製品を変えています。どうやら、どの製品もとっても美味しいらしいです。
それでもサプリ「だけ」を欲しがることがなくなったので、子どもの中で
Aができたら、BがOK
というルールをしっかり守れていると思います。
食べるタイミング
「ごほうび」は必ず食事の後です。つまり平日なら1日2回。
子ども向けサプリの多くが、1日3回とか4回で栄養〇mgという表示になっています。今のペースで食べていても栄養を摂りすぎてしまうということはなさそうです。
ゆるいペースで食べています。
子ども向けサプリの良し悪し
子供にサプリを食べさせるなんて…と批判する人もいるかもしれないけれど、ご飯そのものを食べるためにモチベーションが必要なのです~
食後の楽しみになり、ほんの少しだけ栄養面のサポートになる。わが家にとってサプリはそういう「頼みの綱」的なものです。
こういう栄養サポートも、まあいいんじゃないかなあと考えるようにしています。