うちの子HACK

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授業中の「長時間にわたる居眠り」…クラスの神対応

授業 居眠り

睡眠の質

ショートスリープでも元気に活動している人がいるように、睡眠の質には大きな個人差があります。

休日にゴロゴロしているお子さんは頑張り屋さんなのかもしれません。日ごろは学校で頑張っているため緊張感が高く、その反動で休みになると心の底から安心します。ついつい睡眠リズムが崩れてしまう…というのも、子どもによくあるパターンですね。

でもわが家で一時期、困っていたのが「授業中の居眠り」でした。

居眠り??うちの子が??

先生から話を聞いた時は驚愕でした。

 

 

 

 

授業中の居眠りと周囲の理解

発達のことで定期的に専門医を受診しているうちの子。学校にも診察内容などを連絡するようにしています。

そしてある時期から急に始まった「授業中の居眠り」。担任の先生から後日談として聞いた瞬間、…冷や汗。

何か特定の授業の時間というわけではなく、いつも間にか、ぐっすり。

なんと中休みもはさんでぶっ通しで眠っていた時もあるそうです。

そういう様子がしばらく続いたけれど、「そっとしておこう」と判断されたようです。クラスのみんなも当然気づいていましたが、担任の先生が「声をかけなくてもいいよ」と話していたのだそうです。

 

子ども全体に多い?「睡眠問題」

授業中 居眠り

就学児童を対象にした調査によると、データの約4分の1にあたる児童が、何らかの睡眠問題を抱えているらしい、と読み物で知りました。

子どもの4分の1と言うと、かなりの人数ですよね。

睡眠問題というと、親が夜型生活のため子どもも慢性的な睡眠不足になったり、ゲームのし過ぎで朝起きられなかったり…そういう習慣が思いつきますが、全体的にまるで大人のような睡眠の問題を抱えているようです。

「不眠症」「過眠症」「睡眠時無呼吸症候群」「夢遊病」…など。小学生にこのような問題が起きているとは知りませんでした。

 

特に問題の大きいASD・ADHDの子ども

とりわけ睡眠問題が多く見られるのは「自閉症スペクトラム障害(ASD)」や「注意欠陥多動性障害(ADHD)」などの子どもたち。

約半分の子どもに睡眠問題があるということは、普通のお子さんと比べると倍暗いでしょうか。精神的な興奮や神経系のネットワーク異常…いろんな原因を思いつきますが、解明はされていないようです。

 

 

子どもの眠気…情報を知っていると理解できる面も

大人なら、小難しい会議の時にアクビが出ることもあると思います。そして子どもでも、基本的に4分の1くらいは睡眠に問題があるなんて。

でも、いつもよりぼーっとしている時、イライラしている様子の時、もしかしたら眠気が原因なのかもと気づいてあげることができそうです。今回のクラスの対応って、とても尊い…と思いました。

でも、注意しなければならないのが、やっぱり子ども本人の特性です。発達障害などの特性がある人の場合、関心のあることには急に熱中し始めます。眠気が飛んで行ってしまうこともあります。さっきまでの様子と一変!

このような点が、周囲から「自分勝手!」と思われてしまいがちな部分です。

そういう点も踏まえて、対応してくれた先生をはじめとするクラスのみんな。感謝しかありません。