子どもが自分で読める写真図鑑がありました。
話題の生き物も載っています。
- 【じぶんでよめる いきものずかん】内容・価格
- 【いきものずかん】クリオネ
- 【いきものずかん】カタツムリとなめくじ
- 【いきものずかん】アルパカやワニ
- 【いきものずかん】きりんがくる?
- 【いきものずかん】もくじのページもしっかり写真
- 『自分で読める』大切さ 絵本の延長上で手軽に読める
【じぶんでよめる いきものずかん】内容・価格
わかりやすい説明が付いていて、読みやすい内容。
ひらがな表記で、カタカナにもかなが振られています。
「じぶんでよめるいきものずかん」は、文字に興味を持ちはじめた子どもに、「いきもの」をとおして、自分で本を読む楽しさを伝え、知的好奇心を引きだす図鑑です。対象年齢3~6歳。
内容は、「どうぶつえん」「すいぞくかん」「こうえん」「ぼくじょう」「みぢか」の5つに分類されています。
ISBN:978-4-415-32599-6
2018年11月26日発行
B5変判 96ページ
価格 1,100円 (税込)
【いきものずかん】クリオネ
歌に出てくる『クリオネ クリオネ くりっくり♪』のクリオネ。
【いきものずかん】カタツムリとなめくじ
なめくじって見かけなくなりましたよね。
写真でもなかなか見かけないし、カタツムリも梅雨の時期くらい。
『カタツムリのふりをしているなめくじ』のキャラクターが『塩が苦手』という話も、今の子ども達にはなかなか経験のないこと。
写真が並べてあるので分かりやすい。
【いきものずかん】アルパカやワニ
アルパカやワニ、カメレオンなど、絵本やテレビで目にすることがある動物たちも解説付きで載っています。
【いきものずかん】きりんがくる?
子どもがキリンの絵を描いたとき、横に「きりんがくる」の文字。
きりんがくる…
空想上の麒麟の絵も印刷して見せてあげました。
【いきものずかん】もくじのページもしっかり写真
もくじも写真ですので、子どもが自分で探せるようになっています。
一覧の中から探すとか、該当のページをめくっていくとか、そういう学びにもつながりそうです。
『自分で読める』大切さ 絵本の延長上で手軽に読める
子どもが自分で読めるというのは、とても大切なことだと思います。テレビを見ながら図鑑を引っ張り出して調べていることもあり、良かったなあと。
大きい冊子の図鑑は詳しさも抜群だと思うのですが、まだまだちびっ子。
読みやすくて手に取りやすい『いきものずかん』は、絵本の延長線上のような手軽さで重宝しています。