地元の小学校への入学を希望している幼稚園児の母です。年長の新年度になると、新入学に向けての動きが始まります。
教育委員会との相談会や小学校への見学などの日程が断続的に続きますよね。
居住地によって教育委員会の判断にも違いがあると思います。
親としては地元の小学校を希望していても、教育委員会としては支援学校を勧める場合もあるかもしれません。
不安で、色んな所で口コミを見てみました。
『就学前相談会』の事前準備
就学前相談会では教育委員会等が子どもの進路を審査していきます。
中央教育審議会のデータ(平成21年分)によると、
- 審査により一定基準(要支援)に該当したお子さんは24.1%
- 67.4%のお子さんが特別支援学校へ入学
- 基準に該当したけれど普通学校へ進学したお子さんは32.4%
このような割合となっています。
障害のある児童生徒の 就学先決定について中央教育審議会
就学前検診について先日こちらに書きました。
『就学前相談会』の流れ
年長さんになると実施される就学前相談会では、面談で『小学校-通常級』『小学校-支援級』『特別支援学校』のどこに進学するのか、おおよその判断が行われます。
希望に合わない場合など、保護者との協議が必要となる場合は面談の場が再設定されることもあるようです。
支援学校ではなく、地元の小学校(普通級・通級指導教室・支援級)に入学したい…
そういう希望が通るかどうかは、学校の方針や人数面などを含めて総合的に判断されるようです。
就学前検診・相談会についての口コミ
就学前検診に関する口コミをいろいろ見つけ、気になるものを書き留めてみました。
■地元の小学校の支援級は、発達障害等に詳しい先生がいてぜひ指導してもらいたいんだけれど、結局異動があるから。
■支援級の支援度合いは学校によってかなり違う。
■手帳がないのなら普通級を選ぶほうが良いかも。手帳のない子への「手厚い」支援を希望しても人数的に難しいかもしれない。
■地域によっては学区外の小学校(支援級)にも通えることがあるらしい。通える範囲内の小学校をできるだけ見学しておいた方がいい。
■支援級として入学しても「そのうち普通級に」と希望しているなら、実際に支援級から普通級に移った実績があるかを先に確認しておいた方がいい。
■支援級→普通級に移りにくい地域だと、中学校でも支援級のままという可能性があります。そのため、高校を受験したいと思っても受けられない可能性も。年々変わってきていると思いますが、まだまだ古い体制のところもあります。
■「算数とか、苦手な科目だけ通級させてもらおう」と思っていたら、その「通級」の人数枠がすでにいっぱいという話になった。早めに希望をはっきり伝えておこう!
■療育手帳A:重度、B:中程度・軽度(重度以外)だけど、地域によってはAのお子さんは自動的に「支援学校へ」というのが一般的となっているところも。
■発達障害児の勉強会で耳にした「普通級or支援級の基準」
(1)トイレの自立ができている
(2)授業についていける
(3)友達の様子を見て参考にし努力できる
こう言う感じなんだ。うちの子厳しいな!と実感した。
■面接で「人の集まる場所が好きかどうか」って質問されることがあるらしい。これは「集団行動が好きかどうか」を表してる。重要な判断基準らしい。
親の希望と子どもの適性
親が地元の小学校や普通級への希望を出せば、適性に問題ありの事例であっても地元小や普通級に入れてもらえる可能性はあります。
しかし普通学校であれば3年生から英語やプログラミングの授業も始まるし、音楽会では演奏もあり、水泳の時間もあります。
豊富なカリキュラムにうちの子が対応できそうか、慎重に見極めなくてはと思います。
年中児の今、家庭でもできることは勉強面を進めることかも。公的機関の療育以外にも民間の塾的なところにも通わせているところです。
遠方のため連れて行くのも大変なのですが、苦手なところを見つけ出してピンポイントで専門家に見極めてもらうことが対策になるはず。そう期待しています。
なんとか成長して、お兄ちゃんと同じ地元の小学校に入学できますように。
年少~小6「まなび With」は9年間一貫カリキュラム
年少(3~4歳)から小学6年生までの内容を対象とした通信教育「まなび With」では、9年間一貫のカリキュラムで設計されています。
ついつい取り組みがたまってしまう…ことがないように、「小学生コース」以降は”ナゾ解き”形式で学習を進められるようになっています。