ひらがな練習に【かくばん】文字が凹んでなぞりやすい
小学校入学に向けて、ひらがなの練習のため『かくばん』を利用しています。
ひらがなの一覧表ボードで、文字に沿って凹みが付けられている製品です。
書き順も色分けされていますので、ひらがなをしっかり身につけたい時期のお子さんにぴったり。
使いやすい『かくばん』を使い続けて半年になりますが、購入当初、長持ちするようちょっとした工夫を加えておきました。
『かくばん』の使いやすさと、使ってみて半年経過後の様子、頑丈にした工夫についてご紹介します。
- ひらがな練習に【かくばん】文字が凹んでなぞりやすい
- 「ひらがな練習」こんな悩みがあって【かくばん】購入
- 【かくばん】どんな練習ボード?
- 【かくばん】製品情報
- 【かくばん】の「特徴」と「メリット」
- 【かくばん】の「デメリット」
- 【かくばん】ちょっと付け加えて頑丈に
- 【かくばん】使い始めて半年経過した現在の様子
- 【かくばん】シリーズ
「ひらがな練習」こんな悩みがあって【かくばん】購入
ひらがなを正しく覚えてもらいたいと思って練習帳やプリントを用意してみるけれど、親の希望通りにはすんなり覚えてくれないこともあるでしょう。
- 書き順を間違えて覚えているみたい
- ひらがなが左右逆に(鏡文字)なっていることがある
- 正しい文字の形を教えたい
- 五十音の「あいうえお…」の順番を正しく覚えてもらいたい
- ひらがなを教えたくても、なかなか覚えてくれない
わが家も同じ悩みがあり…と言うよりも、これらのことで悩んでいました。
鉛筆をちゃんと握って文字練習って、子どもにとってはきっと大変。
『かくばん』なら溝があるので、指だけでも学べます。
ときどき引っぱり出してなぞっていますので、へこみをたどるのって、ちょっと面白いみたいです。
【かくばん】どんな練習ボード?
『かくばん』はアップで見ると、こんな感じ。
紙製ボードの表面に透明な立体シートが貼られています。
鉛筆でなぞっても色が残りませんし、割れることもありません。
そしてツルツル滑らないため、筆感もちょうどよく、下の筆順を見ながらたどることができます。
↑ パッケージのアップ
【かくばん】製品情報
『かくばん』は発売元:東京の「石川玩具株式会社」
「本体、その他:日本製」と表記されています。
《製品情報》
全3種類
- ひらがな(対象年齢3才~)
- カタカナ(対象年齢3才~)
- 一年生の漢字(対象年齢5才~)
【画像参照:Amazon】
定価:各800円(税別)
パッケージサイズ:縦33.5×横32×奥行0.1(cm)
本体を実測してみると《縦22.2cm×よこ31.0cm》くらい。ちょうどA4クリアファイルの大きさになります。
付属のA6ノート
A6サイズのミニノートが付いています。
発売元:石川玩具さん
発売元の石川玩具さんは「元祖ガブッチョ魚つりゲーム」の会社です。
この魚釣りゲームも3歳から遊べる楽しいおもちゃ。
石川玩具さんは子供向けの製品を多数生み出している玩具メーカーです。
【かくばん】の「特徴」と「メリット」
『かくばん』にはこのような特徴やメリット面があります。
- 一枚のボードなので「ひらがな」の練習帳のようにかさばらない
- 本体はA4サイズの紙製で軽い(子ども用パズルのような軽さ)
- 表面に貼りつけられている立体の透明シートに文字に沿った凹みが付けられている
- 五十音を見渡せるので、「あ・り・が・と・う」や「自分の名前」などの指差し練習もできる
- 鉛筆で何度なぞっても大丈夫
【かくばん】の「デメリット」
一方、このようなデメリット面があると思います。
- 薄くて軽いので、子どもが「折って」しまう可能性も
- たためるようなコンパクトサイズのひらがな用品がよい、という場合には不向きかも
最初の「折ってしまうかも」という対策として、わが家ではちょっと手を加えて頑丈にしています。次の項目でご紹介します。
そして大きさについて。
コンパクトにたたみたい、B5ノートサイズくらいがちょうどよいのに…という場合は、コンパクトなひらがな練習用品が良いと思います。
マグネットでひらがなを学べるアンパンマン ↓ わが家もお世話になりました。
【画像参照:Amazon】
水で書くスイスイお絵かきシリーズ ↓ 持ち歩きに便利なバッグ型です。
【画像参照:Amazon】
【かくばん】ちょっと付け加えて頑丈に
『かくばん』は紙製ボードで、子ども用パズルのような厚みです。
子ども達が大雑把に取扱っても大丈夫なように、裏に「板」を貼ってみることにしました。
A4判の板をセリアさんで購入。
『かくばん』の裏は ↓ こんな感じです。
板で隠れてしまうともったいない~ので、先にコピーしておきました。
当ててみると、『かくばん』の方が少し大きいですね。
板には角があるので、これがちょうどよい感じ。角が出っ張りません。
両面テープでくっつけます。同じくセリアさんで購入。
大雑把ですが…板の四辺に両面テープを貼って、
ぐっと押さえて貼りつけて、出来上がり。
背板が付いて、丈夫な感じになりました。
【かくばん】使い始めて半年経過した現在の様子
表面の劣化は感じられません。
鉛筆でなぞる練習を続けているのに、すべすべのまま。鉛筆の跡もなし。
こんなに持つものなんだ~と耐久性に感心しています。
ただし、裏側の板には、ラクガキたっぷり…
四隅の劣化もあります。
裏板を貼って丈夫にしておいてよかった~。
【かくばん】シリーズ
『かくばん』のシリーズには、セット品もあります。
「ひらがな」「カタカナ」「一年生の漢字」に子ども用の「そろばん」がセットになっています。
【画像参照:Amazon】
《子供そろばんこころざん》
■全珠連初級検定試験教具
珠がくずれず、お子様が安心して計算に集中できます。パチパチ音を奏でます。2桁のかけ算の計算ができます。手のひらサイズだから、いつでもどこでも練習ができます。斬新でお子様にあんしんなデザインです。
使いやすそうな教具ですね。
そろばん、使えるようになったらいいのですが…わが家は今、『百玉そろばん』で数字の勉強中です。
【画像参照:Amazon】
《入学関連の記事》ニトリの学習机「楽組(らくくみ)」購入・組立てました
入学準備の関連記事です。
ニトリの学習机「楽組(らくくみ)」を購入して組み立ててみました。
- 組立タイプの学習机だけど、本当に簡単なの?
- 税込19,990円!
- こんなに安くて学習机として大丈夫なの?
いろんな疑問もあったのですが、購入して正解!組み立てている様子を記録しています。
さいごに
入学準備には、必要な物を購入したり、学習机などの環境をそろえてあげたり。
加えて大変なのが学習面のことでしょう。
できるだけ学校や授業で困らないように、早めに学んでいけたらいいなと期待しています。
今回ご紹介した『かくばん』シリーズ