オイルヒーター[デロンギ]使ってます
デロンギを親戚宅で使っていたため、使いやすさを知っていたこともあり譲ってもらいました。
子どもが小さな時期は重宝します。
でも、子どもが大きくなると別な暖房器具の方が便利なので、親戚どうしで譲り合うと便利ですね。
長く使えますし、灯油などを使わず電源コードのみですので、運ぶのも困りません。
本体が重いのですが、移動しやすいローラー付きになっています。
- オイルヒーター[デロンギ]使ってます
- オイルヒーターのメリット
- オイルヒーターはOFFになった後も温かさが続く
- アイリスオーヤマ製ならリーズナブル!
- ストーブ無し、こたつ無しの賃貸物件
- エアコンとデロンギのみで電気代はどうだった?
- オイルヒーターの注意点
- ほんわか温かくて結露を防ぐ
オイルヒーターのメリット
オイルヒーターは下の子が生まれる際に入手しました。
数年使ってみて実感したメリットはこのような点です。
- 自然な温かさ
- ストーブ無しの生活が可能
- 電気代、意外にかからなかった
- 最近はリーズナブルな価格帯の製品も多い
- 窓の結露も防ぐ
冬の寒い時期、小さなお子さんがいる家庭では火傷などのケガも心配ですし、温かいストーブやファンヒーターも、一酸化炭素中毒や火事になる危険性があります。
しかし、よく言われるのが「オイルヒーターは電気代がかかる」ですね。
でも、発達凸凹っ子のいる家庭では、ケガや火事等の心配の方が大きいのではないでしょうか。
多少の光熱費の心配よりも、危険性ほぼゼロの方を選びました。
オイルヒーターはOFFになった後も温かさが続く
火を使わず灯油の補給もなし。
オイルヒーターは空気を清潔に保てるので便利です。
部屋全体をムラなく暖めながら、温風も出さないので室内のホコリも動きません。
DeLonghi オイルラジエターヒーター DRAGON Air
稼働時間をタイマーで細かく設定でき、毎日一定時間にONやOFFになるように設定できます。
また、オイルヒーターはOFFになった後も数時間、温かさが続きます。
実際の稼働時間は長くなくてもOKです。
アイリスオーヤマ製ならリーズナブル!
アイリスオーヤマのオイルヒーターもおススメ!
節電の面、デザインの面、価格の面、イイトコドリでそろっていますね。
アイリスオーヤマ オイルヒーター ウェーブ メカ式 IWH-1210K-W
ウェーブ状の10枚フィンで熱効率アップ!
フィンの面積を広げたウェーブフィン採用により、従来のオイルヒーターより熱効率がUPしました。
ヒーターの切替が強・中・弱の3段階できます。
温度調節は高温から低温まで調節できます。
【画像出典:Amazon公式サイト内商品ページ】
ストーブ無し、こたつ無しの賃貸物件
転勤が多く、賃貸物件ばかりだったため、部屋も手狭なことが多く、子どものことを考えるとストーブ類は使えませんでした。
専用のガードがあっても、ストーブ触ろうとしてしまいますよね。
基本的にリビングにはエアコン1台。真冬はオイルヒーターを追加です。
賃貸物件なので壁の断熱も十分ではないだろうと思い、念のためホットカーペットも購入。
こたつもストーブもなし。
寒い?いえいえ、寒くなかったんです。
下の子が乳児の冬は、ハイハイするためホットカーペットを敷きましたが、その後は使わないまま押し入れです。
エアコンとデロンギのみで電気代はどうだった?
ただし電気代はかかりましたね。
一般住宅とは違って、やはり賃貸物件。断熱素材が不十分なこのでしょう。
空調を止めるとすぐ室温が変化します。
そのため冬場は日中、エアコンをつけっぱなし。
寝る時にはオイルヒーターを小さくつけておいて、朝を迎えました。
朝起きた時の寒さが少なく、それからエアコンをつける際も微風程度で済みます。
電気代は一番高くなった1月~2月で、1か月のMAXが2万5千円でした。
その後転居して、今も同じようにエアコン1日中ON+オイルヒーター夜中ONで過ごしています。
今回の冬、12月~1月は驚きの1か月11000円。
エアコンも連続使用だったので、逆に安上がりになったのかもしれません。
オイルヒーターの注意点
オイルヒーターは便利なのですが、本体重量が重いところが注意点となります。
重いので、子どもがいたずらで倒してしまわないよう配置場所に工夫が要ります。
わが家の場合は大きな窓のすぐ横に置き、念のため小型家具と挟むようにして置いておきました。
すぐそばにカーテンがあっても燃えることがないし、さわっても熱くない。
小さな子どもがいる部屋でも安心です。
こういう安全性の高さは大きなメリットだと感じています。
ほんわか温かくて結露を防ぐ
寒い日の朝、部屋が冷凍庫!
ということがないため、安心して早起きできます。
つけっぱなしでもほんわり温かいため、やわらかい温熱という感覚です。
もう一つのメリットは、オイルヒーターのONで本体を温めるとOFFにした後も放熱が続くので、室温を一日中保てる点です。
そのおかげで窓の結露がほとんどできません。
放熱で夜間も部屋が冷えないため、ガラス面で室内の空気が冷やされない状況になります。
室温が急に上下することもなく、結露ができにくいのです。
特に冷える部屋の北側、窓付近がオイルヒーターの定位置になっています。